"やるし!"
私がリノベーションスクールに参加したきっかけは、“まちなかで出来た友人”でした。
私は2019年の5月末に浜松に引っ越してきました。地元でもないので友達も少なく、よく一人でまちなかに遊びに行っていました。
最初は疎外感しかなく一時期は浜松なんて。。と思う時期もありましたが、徐々に知り合いも出来て一人で行けるお店も増えて浜松のまちなか捨てたもんじゃないな。と思うようになっていました。
そんなある日、ジョギングをするのが好きな私は夜にまちなか付近を走っていました。その時にたまたま、まちなかで仲良くなった友人から『今飲んでるからおいでよ』と連絡があり、ジョギングの格好のまま友人のいるお店に向かいました。
ななちゃん絶対気が合うから、と紹介してもらったのが、リノベーションスクールの立役者、佐々木さんと未来のユニットマスターとなる高林さんでした。
その時に初めて『リノベーションスクール』という存在を知った私はその日からリノベーションスクールとはどんなものなのか調べ始めました。
その頃、浜松になんの関係もない私を受け入れてくれてたくさんの仲間ができた浜松。アメリカから帰ってきて抜け殻だった私を救ってくれた浜松のために何かしたいという思いが芽生えてきていたので、このリノベーションスクールの理念は今の私のやりたいことそのものだ!と思い参加しました。
そんな熱い思いがあったのにも関わらず、実際スクールの3日間は葛藤葛藤葛藤の嵐でした (笑)。何かしたいけど具体的な案があったわけでもない1日目。本当はプレーヤーになって先頭切ってやりたいのに自信がなくて手があげられなかった2日目。そんな2日目の夜に佐々木さんに『やらないの?』とぼそっと言われた言葉に火がついて、『やるし!』という気持ちになり手を挙げてプレーヤーになれた3日目。
リノベーションスクールが終わった今。やっとスタート地点に立てた気がします。
私を大きく変えてくれた浜松のまちなかでの『出会い』。
そんな浜松に恩返しをしたい。まちなかの仲間達にも恩返しがしたい。
だから私は
『やるし!』
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