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リノベーションスクール@浜松
(企業版)


 浜松市では、繊維、輸送用機器、楽器等を中心に様々な産業が起こり、発展してきました。また、豊富な農水産物、森林資源などに恵まれ、農林水産業も盛んです。しかし、経済・社会動向の変化、工場の国内・国外移転等により産業の空洞化に直面し、中心市街地は大型商業施設の郊外移転等によりにぎわいを無くし、人口が流出傾向にあります。

 したがって、これからの社会は、時代の変化やニーズに対応し、より生活に密着したジャンルで様々な産業のイノベーションを行っていくことが必要です。そこで浜松市は、様々な分野の民間企業が連携し、中心市街地の空き不動産や遊休化した公共空間を活用して新しい事業展開してもらうことで、産業のイノベーションを推進し、まちのコンテンツの充実及びまちづくりを行う「リノベーションスクール@浜松(企業版)」を企画しました。

 「リノベーションスクール@浜松(企業版)」は全国初の取り組みです。

リノベーションスクール@浜松(企業版)が目指すもの

様々な分野の企業の連携により、新しいビジネスとまちの使い方を
創出します

 これまでの概念に囚われない新しいまちのコンテンツの創造、産業のイノベーションを図り、浜松のまちなかを「働きながら暮らす職住遊近接」「歩いて楽しいまち」へとアップデートしていきます。

浜松家守構想「浜松ヒューマンパーク」の実現に向けて

『浜松家守構想「浜松ヒューマンパーク」の実現に向けて』の資料をぜひご覧ください。

スクールの内容

リノベーションまちづくりの実践者をコーディネーターに迎え、レクチャーやまち歩きを通して様々な視点からまちづくりを学び、知識を深めていきます。参加した多様な業種の企業と繋がり、各社の魅力を組み合わせながら新しい事業を考えていきます。

第一回のスクールの様子

参加者の声

異業種の様々な企業様と繋がりをもててよかった。これだけ意識をもって浜松を変えていこうと思っている経営者・参加者がいるとしれて刺激になりました。

(30代 会社員)

清水さん、菊地さんのコーディネートが素晴らしくよかったです。事例紹介はもちろん、他社への色々なアドバイスの中にも発想のヒントがたくさん詰まっていました。

(40代 会社員)

スクールの仕組み

▶【STEP 1】スクール開催当初

浜松に所在する民間企業を中心に様々な分野の企業が集まり、レクチャーやまち歩きを通して知識を深めつつ、参加企業間のディスカッションを行い、事業のアイデアを膨らませていきます。

▶【STEP 2】スクール開催期間中

各社の事業やアイデアを基に、一緒に事業プランを考えるユニットに分かれ、検討を進めます。これまでの参加企業との意見交換なども行いながら、事業をより具体的にしていきます。

▶【STEP 3】公開プレゼンテーション時

「公開プレゼンテーション」により、事業体ごとに事業提案を行います。

今年度のリノベーションスクール@浜松(企業版)の
開催・募集概要

今年の予定

第1回 2022年10月7日(金)PM
まちあるき 2022年10月14日(金)PM
第2回 2022年11月18日(金)PM
第3回 2022年12月16日(金)PM
第4回 2023年1月13日(金)PM
第5回 2022年2月10日(金)PM

各回、進捗状況に応じたテーマで、講師のレクチャーを行う予定です。
第6回では事業提案のプレゼンテーションを公開で行います。

※状況によりプログラム内容は変更になる可能性があります。

コーディネーター

清水 義次氏

株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役、株式会社リノベリング代表取締役
1949 年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。マーケティング・コンサルタント会社を経て、1992 年、株式会社アフタヌーンソサエティ設立。都市生活者の潜在意識の変化に根ざした建築のプロデュース、プロジェクトマネジメント、都市・地域再生プロデュースを行う。民間のみならず公共の遊休不動産を活用しエリア価値を向上させるリノベーションまちづくり事業をプロデュースしている。

参加申込について

申込締切:令和4年8月31日(水)17:00
申込方法:下記参加申込書を産業振興課リノベーション推進グループ(renova@city.hamamatsu.shizuoka.jp)までご提出ください。
※参加の可否については、主催者側で厳正な審査を行い、個別にお知らせいたします。

参加申込はこちら

過去の開催

過去の開催やプロジェクトの進捗について紹介しています。