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リノベPROJECT


浜松市のリノベーションまちづくりの取り組みによって生まれた事業や町の変化を紹介します。

令和元年度リノベーションスクール(企業版)

■ 19 Dexi itaya

新たな時代に対応した「シェアオフィス」がオープン。

スクールでは、バーとコワーキングスペースの複合施設を提案したが、発表後、コロナの影響もありプランを変更。オフィスデザイン会社であるDexiが手掛ける、コロナ禍の新しい働き方に対応したコワーキングスペース「Dexi itaya」が2021年3月に誕生した。仕事に没頭できるよう周囲を遮蔽したブースや、数人で利用できる会議ブースなどが用意されている。

令和元年度リノベーションスクール(企業版)

■ 18 長坂養蜂場はちみつスイーツアトリエ

はちみつを通して、浜松の街や人と繋がる。

三ケ日本店での駐車場混雑や地域渋滞の課題を感じていたタイミングでリノベーションスクール(企業版)に参加。スクールでは、はちみつスイーツ専門店の新規出店やまちなか店舗とのコラボ商品の開発、まちなかでの屋上養蜂を提案した。”ご縁”を大切に、ミツバチやはちみつを通して街や人とつながっていく、「長坂養蜂場はちみつスイーツアトリエ」を2021年3月にオープンさせた。浜松の企業や食材とコラボしたシーズン替わりのフレーバーが楽しめるほか、店内にはKAGIYAビルの屋上で採れたはままつ街みつも並んでいる。

■ 17 双子座文具店

シールと星と文具のお店「双子座文具店」が、浜松サザンクロス商店街に。

店主は、第7回リノベーションスクール受講生の菊池さん。浜松サザンクロス商店街を盛り上げたいという、㈱浜松家守舎CONの鈴木友美子さんの想いに共感し、商店街の一角にあった元文具店の活用を決める。スクールで同じユニットだった新川企画舎のメンバーにも手伝ってもらいながら、セルフリノベーションでお店を作り上げ、2020年12月に「双子座文具店」をオープン。菊池さんは、イラストレーターとして活躍しながら、自分の夢であった双子座文具店を実現している。

令和元年度リノベーションスクール(企業版)

■ 16 浜松駅北口地下広場「Green Park」

想いを同じくする企業が集まり、JR浜松駅北口の一角の再生にチャレンジ。

プロジェクトの中心人物である古橋さんが、スクールの中で、JR浜松駅北口地下広場の雰囲気を変えることで、浜松の中心市街地にも“小さな波紋”が生まれ変化が起こるのでは?と提案。その提案に賛同する有志企業5社でつくる「Re-Public浜松協議会」が誕生した。彼らは2020年8月から社会実験として、JR浜松駅北口地下広場に人工芝を張って、市民や駅利用者が集う休憩スペース&イベント会場として活用。人工芝の用意から施工、木製ベンチの製作と設置まで全て自分たちで行い、水と緑の空間へと広場を生まれ変わらせた。

第7回リノベーションスクール対象物件

■ 15 新川企画舎

スクール対象物件

浜松の明るい未来づくりに貢献できる企画を提案し続ける。

対象物件は、板屋町にある小川ビルの2階。これまでは、建設事務所や生け花教室として使用されてきた。物件の内覧やまちあるき、オーナーの想いなどを伺う中で、“物件から見えるこの景色を生かしたい”という共通意見が生まれた。彼らは物件の一室を自ら借り、まずは彼ら自身の居場所を創ることを提案。ただ集うだけではなく、浜松の明るい未来づくりに貢献できる企画を提案し続ける集団として結成されたのが、「新川企画舎」である。第一段階として、遠鉄高架下の空間を活用した「新川キャンドルプロジェクト」を手掛け、エリアの魅力発信や新川企画舎の取り組みについて知ってもらう機会を設けた。その後、2階の一室をリノベーションし、現在は読書会やまちあるきワークショップなど、様々な企画を提供する拠点として活用している。

第6回リノベーションスクール対象物件

■ 14 みかわや|コトバコ

スクール対象物件

食堂、製本所、野菜売りに本棚。共感で繋がる事業主たちの複合店。

対象物件は、尾張町の交差点にある元洋服店。スクールでは、空き家が多いこと、クリエイターが多く居住していることに着目し、地域の水回り機能を果たす施設を提案。スクール後、オーナーさんとの関わりの中で信頼関係が生まれ、敷地内の母屋・倉庫部分についても、みかわや|コトバコの管理人である大端さんが活用を任されることになる。スクール対象物件の元洋服店は学生向けシェアスペースに。母屋は、食堂、喫茶室、製本所、野菜売り、コーヒー販売、英会話教室など計8事業者が入る複合施設になった。定期的に刊行される「みかわや新聞」では、毎回変わるテーマに沿って、はままつの街で暮らす人々にお話を伺うなど、地域との交流も深めている。

第5回リノベーションスクール対象物件

■ 12 4cus

スクール対象物件

新しい価値を生み出すワークショップの場が誕生。

対象物件は、尾張町交差点にある2階建の元飲食店。スクールでは、周辺でクリエイターが多く活動していることに着目し、2階で居住しながら1階で活動することができる、4つのスペースに区分された店舗付きシェアハウス『4cus』を提案した。その後も検討を重ね、2018年9月に「NPO法人街角再生プロジェクト」を結成、2019年1月より対象物件をワークショップスペースとして企画・運営を開始し、約2年間の活動の後解散した。なお、現在この場所は、みかわや|コトバコの管理人・大端さんが新たに活用を予定している。

第5回リノベーションスクール対象物件

■ 13 町塾〇―えん―

スクール対象物件

大工町にある元ふとん店を、みんなで本を持ち寄って創る図書館&コミュニティに。

対象物件は、3階建てで見晴らしのよい屋上がある元ふとん店。スクールでは、中心市街地に近い便利な立地と、元ふとん店であることを生かし、バーとドミトリーからなるゲストハウスを提案。スクール後、検討を重ねた結果、第3回スクール受講生の瀧澤さんと第5回スクール受講生の鈴木さんが、みんなで本を持ち寄って創る図書館&コミュニティの場『町塾○-えんー』を実現。現在は拠点を持たずに、本をテーマにしたワークショップやイベントを開催。人と人との繋がりづくりに大きな役割を果たしている。なお、現在この場所は、遠州産地の織物や染物の魅力を発信するコミュニティスペース「entrance」として活用されている。

第5回リノベーションスクール対象物件

■ 11 OKAYU-BAR/旬総菜らくさぽDeli

スクール対象物件

想いに立ち返り、柔軟に。ヘルシーデリで子育て世代を応援!

対象物件は、駅前と住宅地の中間エリアに位置するサザンクロス商店街内の元兼用住宅。物件の周辺状況から、車両通行止めのアーケードは様々な人が通行すると考え、おかゆの販売を中心に商店街全体ににぎわいを波及させていく提案をした。2018年4月よりほしの市など公共空間を活用した各種イベントに『OKAYU-BAR』として出店。2018年7月には新川緑地(遠州鉄道高架下)を利用した社会実験にも挑戦した。2019年7月に拠点開設。自分たちが本当にやりたいことを問い直し、事業内容も変更した。『OKAYU-BAR』と併せて、『旬総菜らくさぽDeli』として自家製の発酵調味料を使った総菜や弁当の販売を行っている。現在は、西区にある保育園をリノベーションしてできた複合施設「UPCYCLE STUDIO」に拠点を移し、活動している。

■ 10 ヤドカリプロジェクト

地域の不安材料になっている空き家を安心安全な長寿命住宅へ。

白坂さんが進めるヤドカリプロジェクトは、木造空き家を耐震性や断熱性に配慮して改修し、事業住居兼事務所として自ら使いながらその後購入希望者に売却、自らはまた別の空き家を改修して移り住むという計画。第1弾は、2017年に完成した鴨江の「がんばり坂の家」で、プロジェクトに共感した購入者がすでに居住している。ヤドカリプロジェクトは第2弾の「竪穴の家」へ。自分の足で訪ね歩いて空き物件を探し、住みながら改修するというプロセスの中で、地域の人とのつながりが生まれ、このプロジェクトが“地域への投資”でもあることを実感。鴨江を中心とした、エリアリノベーションを進めている。

■ 09 防災×キャンプPUBLIC DAY

浜松城公園を活用した
体験型防災イベントを企画。

第2回リノベーションスクールに参加したメンバーが浜松城公園を使って「防災×キャンプPUBLIC DAY」を開催。震災時に備え、実際に泊まりながら楽しく学べる防災イベントを行った。テント設営ワークショップやキャンドルナイトのほか、木製パレットを再利用した子どもの家づくりなど親子で参加できる企画が話題を呼んだ。

■ 08 山ノ舎

スクールでの学びを活かし、
東京からUターンでカフェオーナーに。

東京で働いていた浜松出身の受講生の中谷さんが、スクール参加後に地元である天竜地域でまちづくりを行いたいとUターンし、カフェをオープン。各ジャンルのキーマンとも呼べる人たちが自然と集まり、山ノ舎を拠点として人の輪が広がっている。カフェ経営のほか、2階は地域密着型のコワーキングオフィス『天竜トライアルオフィス』として活用。2019年5月には天竜浜名湖鉄道「二俣本町駅」の駅舎をリノベーションし、一日一組限定の貸し切りホテル『駅舎ホテルINN MY LIFE』をオープンさせた。そのほかにも、本当に魅力的な「人・物・事」にフォーカスしたWEBサイト『uraniwa』の運営も行い、様々な角度から天竜地域のまちづくりに取り組んでいる。

■ 07 365BASE

浜松のポテンシャルを活かして
アウトドア好きのためのシェアハウスに。

第1回リノベーションスクール受講生の古橋さんが、自社所有の元社員寮をリノベーション。海・山・湖・川に囲まれている浜松は、“街自体がアウトドアの街であること”に着目し、2015年にアウトドアをコンセプトにしたゲスト交流型シェア住居複合施設に生まれ変わらせた。2017年12月には、1階部分をゲストハウスとしてオープン。現在も絶えずリノベ―ションを続け、気軽にキャンプ気分を楽しめる屋内型グランピングルームやキャンピングドミトリー、無料のボルダリングスペースなども新設。2015年のオープン以来、常にチャレンジや変化をし続けている。

第5回リノベーションスクール対象物件

■ 06 パドルウォーク

スクール対象物件

まちの廃材を使ってセルフリノベで改装

もともと飲食店として使われていた築40年を超える建物を、浜松初のセルフリノベーションコースの対象物件に。周辺店舗や施設から集めた廃材を使って「まちの標本」のような空間を3日間で作り上げた。『パドルウォーク』と名付けられたその空間には、当初、曜日限定でコーヒーSHOP『タイムドリップコーヒー』が入居。現在は、他のショップの出店やレンタルスペースとしての貸し出しなど、人と人が繋がる場所として利用されている。

第4回リノベーションスクール対象物件

■ 05 株式会社浜松家守舎CON/ほしの市

スクール対象物件

定期マーケットでエリアの価値を上げる
『(株)浜松家守舎CON』が誕生

対象物件は、駅南に位置するサザンクロス商店街の中にある元毛糸店。浜松唯一のアーケード商店街であることや周辺エリアの人口推移を考え、エリアを活性化させるための定期市「浜松サザンクロスほしの市」を提案。食と暮らしにこだわったクオリティの高い地元出店者をメインに構成し、2018年4月より毎月定期市を開催している。また、鈴木さん、島津さん、吉田さんの三人が2018年1月よりマーケット運営を含めたエリアマネジメント会社『(株)浜松家守舎CON』を設立。ほしの市と併せて「10人10色働き方トーク」も開催。レンタルスペース「小商いラボHACON」の運営、ローカルメディア『ほしの便り』の運営行い、エリア価値の向上を目指す。

第3回リノベーションスクール対象物件

■ 04 杉浦ビル2F

スクール対象物件

遠州織物を使ったブランドで
地域をリブランディングする方法を提案

対象物件は10年以上空いたままだったビルの2F。スクールでは風情ある千歳町の街並みと繊維の街として栄えた浜松の歴史をリンクさせ、遠州織物を使ったアパレルブランドのショップを提案。ユニフォームを手がけて地域の価値をリブランディングするほか、店内に静岡茶が飲めるお茶バーを設置するなど企画した。スクール後、検討を重ねた結果、現在は『浜松まちなかマネジメント(株)』がレンタル会議室として貸し出ししている。

第2回リノベーションスクール対象物件

■ 03 KJスクエアビル1F

スクール対象物件

「音楽のまち」を牽引するオーナーが
自ら隠れ家的居酒屋を誘致

ビルオーナーが経営するジャズバー、音楽スタジオ、貸しホールが入った築40年を超えるビル。1F部分はかつてはスナックとして利用されていたこともあった。音楽に囲まれている空間からヒントを得て、「まちの楽屋」をコンセプトにしたカフェを提案。路地裏のオープンスペースも活用し、ビル利用者以外も利用できる店舗を想定した。その後、オーナーが隠れ家的居酒屋「幸村」を誘致。2016年12月にお店がオープンした。

第1回リノベーションスクール対象物件

■ 02 青山ビル2F

スクール対象物件

肴町の入口にあたる場所で
オーナー自ら映像スタジオをオープン

これまで店舗や雀荘として使われてきた築50年を超える建物の2F。スクールでは肴町の入口にあたる立地を活かし、休憩場所やイベントスペースを兼ね備える「まちのイベントリビング」を提案。まちで人と繋がる場がほしい、自分を表現する場がほしいと考える若者のニーズに応えたプランだ。その後、オーナーとユニットメンバーで話し合いを行い、オーナーが映像スタジオ&猫カフェ(猫の里親探しの場)として使用を決定。セミナ—などでも活用している。

第1回リノベーションスクール対象物件

■ 01 肴町・不二丘2F

スクール対象物件

約20畳の情緒ある大広間を
自由な発想で使えるレンタルスペースに

対象物件は古くから割烹料理店として使用されてきた築60年の建物の2Fと屋根裏。1Fではオーナーが好きな音楽を流せるジャズバーを営業している。スクールでは肴町にある歴史や文化などを体感する拠点としての宿泊施設を提案したが、その後検討を重ねた結果、オーナーがレンタルスペースとして活用することを決定。かつては三味線の音色が響いた趣ある空間を活かし、ライブ会場、会議室、宴会、楽器練習など自由なアイデアで使える場所となった。