参加背景
仕事の関係で浜松へ移住をし、日々を過ごしている中で、何か浜松でできることはないか、という気持ちがありました。
その中で、たまたまリノベーションスクールのポスターを駅で見て、具体的に何かやりたいということはなかったのですが、「まち」に関わって何かしてみたいという、フワッとした思いから参加を決めました。
経験できたこと
参加者は、年齢や職業も異なるメンバーでした。
各々がスクールに対する想いや価値観を持っており、たくさん意見を交わすことで、新しい考えをたくさん聞くことができました。
他にも物件オーナーの方やユニットマスター、市役所の方とも交流する機会があり、浜松のまちづくりに対する、課題感や考えを伺う貴重な時間にもなりました。
何もしていなかったら、味わえないような体験をさせてもらいました。
リノベーションスクール終了後も、何名かとは引き続き交流を持たせてもらっています。
苦戦したこと
オーナーさんやチームメンバー含め、それぞれが色々な想いを持って参加しているので、話を短期間でまとめるのには非常に苦労しました。
ただ、話をじっくり聞いていると、皆さん「浜松をより良くしたい」という想いは変わらず持っていたので、そこを軸に考えられたことで落とし所を決めることができました。
終了後
改めて、リノベーションスクールは「始まりのきっかけ作り」ということをとても感じます。
私のチームでは今回は物件に対しての事業は成立しませんでしたが、普段歩く浜松のまちを違った視点で見れるようにもなりましたし、「いつか何かしてみたいな」というのが、「いつまでに、何をしたい」という考えに変わりつつあります。
これはリノベーションスクールに来て、メンバーとの出会いがなければここまでの考えに至っていなかったと思います。
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最後に
リノベーションスクールで、様々な出会いがあり、今回のような機会は自分自身の中でも新たな価値観を持つことができました。新たな挑戦に向けて、自分の殻を割るきっかけの1つになるのは、間違いないと思いました。
短い期間でしたが、濃厚な時間でした。参加して良かったです。有難うございました。
