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【受講生インタビュー】まちづくりは、人任せにしない。

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“まちづくりは、人任せにしない。”

 

●はじめに

 浜松に思いはあるけれど、「浜松に住んでいない」「浜松に人脈がない」など、参加することにハードルを感じている方。浜松のために何かしたいと思っているけれど、「自分には本業がある」「建築の専門家じゃない」と思って参加を諦めている方に向けて書きたいと思います。

●自分には、参加資格はないと思っていた

 スクールのポスターは目にしていましたが、リノベーション=建築のイメージが強かったため、自分に参加資格はないと思っていました。

 ある日、自宅に届いた「広報はままつ」のリノベーションスクール特集にて、会社員の方が、できる範囲で事業化されている事例を目にして、参加へのハードルが下がりました。

 さらに、スクール直前に開催された「リノベーションまちづくりウォーク」にて、実際に事業をされている方のお話を伺い、金銭面も、運営面も、形があるわけではなく、やり方次第でなんとかなることがわかりました。

 まちづくりウォーク参加後には、スクールに参加するからには、本業と両立しながら事業をやってみたいと思うようになりました

  あわせて読みたい “リノベーションまちづくりウォーク”開催報告

 

●まちづくりは、人任せにしない

 私は、国家公務員で、保護観察官という、犯罪や非行をした人の社会復帰に携わる仕事をしています。仕事では、虐待を生き抜いたお子さんなどに出会うことがあり、どうして地域はこの子達を見過ごしてきたのだろうと思います。

 一方で、自分自身は地域のために何をしてきたのだろうと振り返ると、転勤が多いことを理由にして、地域に根付かず、まちづくりを人任せにしてきたことに気付きます。いま自分ができることで、故郷の浜松のためにできることがしたいと思い参加を決めました。

 もう一つ、個人的な体験として、大学進学で上京した際に、地方と都市部との「機会の差」を感じたこともきっかけです。チャンスに恵まれる機会や、描ける夢の大きさが、地方と都市部では差があると感じました。

 しかし、大人になって浜松を見てみると、浜松はとても魅力的な街です。浜松にしかない魅力で、浜松の子どもたちが大きな夢を描けるような事業を、形にしてみたいと思いました。

 

●スクールは、自分と向き合う3日間

 スクールの3日間は苦しかったです。常に自分と向き合わなければならないからです。物件に対してかっこいい事業提案をすることよりも、「自分は何をしたいか?」「それはなぜか?」「なぜ自分なのか?」について、深めることが何よりも大事であ、内省を深めることと、思いを言葉にする作業をひたすら繰り返しました。物件や街を見るつもりが、ひたすら自分と向き合っている3日間でした。

 その分、スクールは、自分と向き合って出した答えが尊重される場であったし、共に苦しみながら事業提案に取り組んだ、ユニットメンバーや、他のユニットに対しても、一人ひとりの自己実現を、本当に応援したいという気持ちが強く芽生えました。

●さいごに

 事業のこと、建築のこと、お金のこと、これは、参加者同士が能力を持ち寄ればなんとかなるものだと思います。事業を動かすのに大切なのは、参加者の思いだと実感しています。思いがあれば、何でもできると思うので、浜松のために何かしたい、浜松で自己実現したいと思い始めている方々に、ぜひ参加いただきたいと思います。

 

 

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