メルマガ登録
MAGAZINE
HOME > blog > 【受講生インタビュー】1歩踏み出す。

【受講生インタビュー】1歩踏み出す。

facebook
twitter

私は生まれも育ちも浜松で、県内の食品企業に勤める会社員です。
元々食べ物が好きというのもあり、食品を扱う仕事がしたいという理由で入社しました。

勤め先の関係で浜松を離れたものの、「いつかは浜松に戻って何かしたい」と密かに思いながら生活していました。けれど具体的に何がしたいのか、何から始めたらいいか分からなかった私。色々と調べていく中でふと目に止まったのがリノベーションスクールの紹介ページでした。

しかしリノベーションに関して全く素人であった私。元々ある建物に新しい価値を付けて作り変えることというのを知り、昔ながらのお店が好きな私にとってはすごく魅力に感じるところがありました。そのため自分の頭の中で描いているものに上手く組み合わせて少しでも形になれば…。そういう気持ちで参加を決意しました。


リノベーションスクールではチームのメンバー、担当してくださる講師の方や提案させて頂く物件まですべて最初から決まっています。もちろん全員ほぼ初対面。はじめましてからのスタートです。そんな中で議論を進めつつ活用方法を考え、最終的にプレゼンまで持っていく、というのがスクールの主な活動内容でした。
つまり最初こそセッティングされてはいますが、どんなテーマでどんな事業計画でどんな展望が望めるかを自分たちでやっていかなくてはならないのです。
しかも初対面の人と3日間の短期間で、です。

相当ハードだと思いませんか?
実際めちゃくちゃハードでした。

しかしその追い込まれた状況の中、仲間たちと本音で納得するまで話し合い、最後は発表まで持っていくことが出来ました。本当にやり切ったからでしょうか。すべて終わった後、参加出来てほんとによかったな。と心から思いました。

この経験を経て、自分の中にも変化がありました。
それは自分の中で「こうなりたい」とか、「これに挑戦したい」という自分のなりたい姿やしたいことがより明確になったことです。要因としてはチームメンバーの素晴らしい個性と参加意思を知ったからでしょう。同じような方向を向いているメンバーがいて、同じように何か出来ないかと集まっている。刺激にならない訳がありません。

現在も私はリノベーションスクールで出会ったメンバーと共に活動中です。
やりたいことが固まってきた分、確実に理想に向けて動けていると思います。まぎれもなくスクール参加をした結果です。この1歩を自信に、これからも頑張っていきたいと思います。


最後に、3日間共に活動してくれたメンバー、講師のお二方、オーナー様に心からの感謝を。
そして、これからも末永くよろしくお願いいたします。

facebookでシェア!