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【まちでアクションを起こす人たち】建築家 辻琢磨さん

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11月10日(金)~12日(日)の3日間開催される 「第5回リノベーションスクール@浜松」。 今回のスクール(事業計画コース)で サブユニットマスターをお願いしたのは 自らアクションを起こしている3名の方々。 中谷さん植野さんに続き、 最後にご紹介するのは 浜松を拠店に活躍する建築家 『403architecture [dajiba]』の辻琢磨さんです。 Q1.プロフィールを教えてください。 浜松市(現在の浜北区)が生まれで、 高校まで浜松で過ごしました。 大学で横浜に行き、卒業後、 そこで出会った同級生2人と浜松で事務所を始め、 今年で7年目になります。 いわゆるUターンです。 Q2.現在、浜松のまちでどのような活動をしていますか? 事務所の場所が中心市街地にあるので、 まちで建築を考えています。 まちなかでのプロジェクトは、 カギヤビルや三展ビルといった 趣深いコンクリート造の一室の改修、店舗設計が多いですね。 ひとつひとつのプロジェクトは とても小さくささやかなものですが、 それぞれ徒歩圏に集中しているので、 群として、あるいは浜松のまちと一緒に 自分たちのプロジェクトを感じることができるのが特徴です。 Q3.浜松のまちがどのように変わってほしいですか? 自分がまちの変化の一部を担っているような感覚を、 一人一人がそれぞれに抱えている街はいいな思います。 それから、 まちなかに自然が少ないことは非常に残念です。 今も高度経済成長期の遺産はたくさんあり、 私たちもその恩恵を多く受けていますが、 その多くが自動車中心のまちづくり。 もう少し自然を受け入れられるような変化があれば、 とても嬉しいです。 Q4.今回、サブユニットマスターとして、どんな人に リノベーションスクールに参加してもらいたいですか? 「スクール」なので、 とにかく学びたい意欲がある人に 参加していただきたいですね。 Q5.今回のリノベーションスクールに対する 意気込みを教えてください。 僕も今回のリノベーションスクールから、 たくさん学びたいと思っています。 浜松出身で、拠点もここですから、 自分がこれまで建築を通して浜松から学んできたことを、 再びまちにフィードバックできればいいなと思っています。 ■403architecture [dajiba] http://www.403architecture.com/
「第5回リノベーションスクール@浜松」の 開催は11月10日(金)~12日(日)。 現在、受講生を募集中です! (応募締切は10月16日) 浜松のまちを変える 32名の仲間を募集します!  ぜひ、ご参加ください。 ↓↓スクールのお申し込みはこちら↓↓ http://bit.ly/2yihLnS (※) 「リノベーションスクール」とは 今、日本全国で展開されている地方都市再生の手法です。 浜松ではまちなかの遊休不動産や空間を活かした まちづくりを実践で学ぶ 「リノベーションスクール@浜松」を定期的に開催しています。
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