9月5日(水)にソラモで開催する『リノベーションシンポジウム@はままつ』まで、あと3週間。『リノベーションシンポジウム』とは、全国で魅力的なまちづくりを実践しているゲストを講師に招き、実体験に基づいたリアルな話を聞くことができる貴重な機会。浜松市が取り組んでいる「リノベーションまちづくり」とはどういうものか、感じ取ってもらえる場となっています。
来月のシンポジウムの講師は、『株式会社三河家守舎』の代表取締役・山田高広さん。山田高広さんをご存知ない人のために、なぜ、山田さんに講師をお願いしたのか、その理由をお伝えしたいと思います。
『株式会社 三河家守舎』山田高広さんって、どんな人?
山田さんは愛知県岡崎市で公民連携による都市再生の仕組みづくりや不動産サブリース、飲食店プロデュースやイベント運営など多岐にわたる活動で地域を盛り上げているまちのキーマン。浜松からもファンが多い大型イベント『森、道、市場』の仕掛人といったらピンとくる人もいるのではないでしょうか?
『森、道、市場』は、今や全国から350以上のお店が集まる野外イベント。モノとごはんと音楽の祭典で、毎年3万人以上の人が訪れています。
また、山田さんがプロデュースした飲食店『wagamama house』は、岡崎のママたちが自分らしく働けるデリ(総菜)のお店。岡崎だけでなく、わざわざ遠方から訪れるファンもいる‟ママたちのパワースポット”的な場所です。
山田高広さんをトークゲストに決めた理由
山田さんがまちづくりを実践している愛知県岡崎市は、浜松市と同じ東海地区エリア。身近なエリアでまちを魅力的に発信している山田さんのお話は、浜松に住む方にとって非常に参考になるはずです。また、岡崎だけでなく‟リノベーションまちづくりの聖地”とも呼ばれる北九州市のリノベーションスクールでもユニットマスター(講師)を務める実績のある方ということも大きな理由。山田さんは、浜松で過去に開催した第2回リノベーションスクールにも参加してくださっていて、浜松のまちのことも理解してくださっています。
こんな人に参加してもらいたい!
山田さんは今秋開催が決まっている『第6回リノベーションスクール@浜松』のユニットマスターです。リノベーションシンポジウムはユニットマスターの講義を無料で受けられる場。リノベーションまちづくりに興味がある人、リノベーションスクールのことを知りたい人はもちろん、「このまちでの暮らしをもうちょっと楽しくしたい!」と思っている方なら誰でも参加いただけます。
このまちを楽しくするのは、「誰か」じゃなくて「自分」かも!?
リノベーションスクールとは、「今あるものを、新しい使い方をして、まちを変えていくこと」。今、自分たちのまちにある資源を活用して、より楽しい暮らしを自らの手で作り出すまちづくりの手法です。そんな、楽しくも真剣にまちと向き合う山田さんのお話を聞いて、あなたも「本気のまちづくり」に取り組んでみませんか? まちのことを「自分ごと」にすることが、まちづくりの第一歩。ぜひ、この機会に一歩踏み出してみてください。
【イベントDATA】
『リノベーションシンポジウム@はままつ』
●日時/平成30年9月5日(水)19時~
●場所/浜松市ギャラリーモール“ソラモ”
●定員/100名(先着順)
●申込方法/以下申込フォームからお申込ください
●料金/無料
●お問合わせ先/浜松市市街地整備課 TEL 053-457-2342
●主催/浜松市
▼参加申込フォームはコチラ▼
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