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エリアリノベーションシンポジウム開催報告

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先日、えんてつホールにて「浜松市エリアリノベーションシンポジウム」を開催しました!
予想を上回る、120名を超えた皆様からお申し込みをいただき、エリアリノベーションへの関心の高さが伺えました。

 

はじめに、鈴木康友浜松市長より、リノベーションまちづくりは中心市街地活性化の可能性があること、そしてこれまでのリノベーションまちづくりを、点から面へ広げていくことの必要性についてお話いただきました。

続いて基調講演では、株式会社創造舎 代表取締役の山梨 洋靖氏より、静岡市人宿町にて実践されている「エリアリノベーション」について、山梨氏が実際にされたご経験を交えてお話いただきました。実際にまちに住むことで得られる信頼性や、公共的な役割についてのお話はとても興味深く、一朝一夕にはまちづくりは出来ないからこそ、「情熱はやがて文化となる」という言葉が印象的でした。

 

リノベーションまちづくりにおいて、浜松でもお馴染みの、株式会社アフタヌーンソサエティ 代表取締役 清水 義次氏からは、「浜松を変えるエリアリノベーション〜これからのまちづくりの仕方〜」と題し講演いただきました。エリアプロデューサー育成の必要性の説明や、そのエリアプロデューサーは誰でもなれるとの、力強い言葉をいただきました。また「敷地に価値なし。エリアに価値あり。」という言葉は、まさにリノベーションまちづくりのキーワードですね。

 

その後は清水氏にモデレーターを、鈴木市長、山梨氏にパネリストを務めていただきパネルディスカッションを行いました。
このセッションの冒頭に、鈴木市長より浜松市の進めるリノベーションまちづくり事業について説明があり、本事業の目的である中心市街地の活性化のため、これまでの事業成果の紹介や、浜松の地域特性や食の魅力など、エリアの特徴を活かしたまちづくりについて、トークは終始盛り上がりました。
セッション最後には、急遽会場からの質問にもお答えていただく時間もあり、最後の最後まで熱量の高いシンポジウムとなりました。

 

当日の様子は以下の写真でご確認ください!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

最後に、次のステップとなる「エリアリノベーションサロン」のご案内です。

今回のシンポジウムにて興味を持っていただけましたら、ぜひこちらをご確認ください!

皆様のお申し込みをお待ちしております。

 

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