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【私のリノベーションスクール体験談@浜松】File.15井手寛和さん

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「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」

そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。

私のリノベーションスクール体験談@浜松

File.15  井手寛和さん (理学療法士)

平成30年度に開催された第6回スクールに参加した井手寛和さん。

理学療法士である井手さんが、なぜスクールに参加しようと思ったのか、

きっかけとなったご自身の考えや、現在の活動状況についてお聞きしました。

 

Q1 リノベーションスクールに参加したきっかけは?

元々、小学生の頃からなぜか建物や家が好きで、大人になってからは家具教室に通ったり、自宅内装のDIYをやるようになりました。スクールに参加する数年前だったと思うのですが、『広報はままつ』をパラパラめくっていると「浜松市がリノベーションのスクールを開催しています」という内容の記事がありました。「なんて素敵なことをやってるんだ‼」と興奮したのですが、その時は家庭の事情などで参加を諦めました。

数年後、浜松市役所で偶然チラシを見て、「今しかない」と思い、締め切りギリギリに申し込んだのが参加のきっかけです。

 

Q2 リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は?

スクールは「人生を変える体験」だったと思います。まず、一歩踏み出して参加しなければおそらく一生出会えなかったであろう講師の先生方に直接話を聴き、その熱量を感じることができたこと。

次に、ユニットワークをする中で、ユニットの仲間個々の能力・魅力に感動し、尊敬できる仲間ができたことです。

参加前の自分は、SNSに対しても一歩引いたところがありました。

でも、スクールではまずFacebookに登録するんですよね(笑)

SNSで、出会った方々の活動を知ることができるようになって、「自分も発信したい、共有したい」という気持ちが生まれました。それは今でも続いていて、スクールで得た「熱さ」を、自分の中で持続させている...と感じています。

 

Q3 どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

「浜松をもっと素敵な街にしたい」・「こんな街に住みたい」という想いが既にある人はもちろんですが、「何かしたいんだけど、モヤモヤしている」という人も、スクールに参加することで見えてくるものがあるのでは、と思います!

その中で「自分って中途半端だな...」と落ち込むことも含めて、良い経験だと思います!(←自分のことです。笑)

 

Q4 スクールを経て、これからどうしていきたいと考えていますか?

現在は病院内でリハビリテーション業務に従事していますが、自分の今後の展開として、「人生100年時代を見据えた幅広い世代での個々人の身体作りをサポートすること」と「オーガニックな食事の提供」をまず介護保険領域で提供する事業の実現化について考えています。

今後は、ユニットワークで取り組んだ「エリアリサーチから地域の特色・強みを探り、ニーズを洗い出す作業」や、ユニットマスターのライブアクトで教えていただいた「自分の生まれ育った土地・背景や幼少期から現在にかけての振り返り等から自分の強みを知ること」等を通して、地域に根差し、かつ自分のやりたい事にもつながる事業計画を作っていきたいと考えています。

 

Q5 そのほか、メッセージなどご自由にお書きください

スクールへ参加後、1年近くが経とうとしている今思うと、参加する前と後で世界が違って見えるくらい、僕にとっては大きな出来事でした。もし参加しようかどうか迷っている方がいたら、絶対参加してみてください‼

 

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井手さん、ありがとうございました!

スクールへ参加して感じた、率直な感想をお話しいただきました。

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