メルマガ登録
MAGAZINE
HOME > blog > 不動産Re活用トレーニングを終えて新たな展開へ。『OKAYU-BAR』飯尾みずきさんにインタビュー!

不動産Re活用トレーニングを終えて新たな展開へ。『OKAYU-BAR』飯尾みずきさんにインタビュー!

facebook
twitter

2017年11月に開催された『第5回リノベーションスクール@浜松』から誕生した『OKAYU-BAR』。スクールでは、浜松サザンクロス商店街内にある物件で店舗化することを目標に、まずは移動販売式のお粥専門店としてイベント出店を重ね、資金を集めていく事業プランを発表。スクール終了後もユニットメンバーが積極的にアクションを起こし、その取り組みが新聞などでも取り上げられてきました。

▲OKAYU-BARの飯尾みずきさん。

活動を始めてから約1年が経過し、今月浜松市が開催した『不動産Re活用トレーニング』にも参加。そこから得た気づきをもとに新たな展開へと動き出したという『OKAYU-BAR』飯尾みずきさんにお話をうかがいました。


Q.1リノベーションスクールでの事業提案後、どのような活動をしてきましたか?

A.リノベーションスクールを終えて2ヶ月後の2018年1月、サザンクロス商店街の朝市で長机とキャンプ用タープを使いスピード出店しました。4月からは木製の組み立て式屋台を使い、毎月第2日曜の『浜松サザンクロスほしの市』をベースに『ゆりの木通り手作り品バザール』や『おはこ壱』など、浜松市内で開催されるイベントへの出店を重ねてきました。

夏には遠州鉄道高架下の新川モールを使い、夜間出店するイベント『ひみつのナイトマーケット』を主催。試行錯誤しながら、屋台出店を中心に活動を続けてきました。

Q.2活動を続けてみて感じた、この事業の魅力ややりがいを教えてください。

A.やはり、一番嬉しいのは「おいしい!こんなお粥食べたことない」とお客さまに言っていただけることです。また、お粥は乳幼児でも食べられるように作っているので、赤ちゃんや小さいお子様連れのお客さまに買っていただけると「作ってよかった」と感じます。スーパーで珍しい野菜を探したり料理雑誌を見たりしながら、毎月新しいメニューを考えるのも楽しみのひとつでした。

Q.3反対に、大変だと感じるところはどんなところですか?

A.店舗を持たない屋台スタイルの営業のため、自宅からイベント会場まで荷物を運ぶのが毎回大変でした。また、夏場は食材の温度管理が悩みでした。プライベートの面では、イベント開催日が休日のため、子どもたちの預け先を探すのに苦労しています。ありがたいことに出店依頼は増えてきたのですが、月に2~3回とはいえ、家族と過ごす休日が減ってしまうことが悩みです。

Q.4『不動産Re活用トレーニング』に参加して、得たものや気づきがあれば教えてください。

A.OKAYU-BARの店舗化を目指し、物件の選定と活用方法を決めようと意気込んで参加しました。ところが、『不動産Re活用トレーニング』では、「自分たちが本当にやりたいことは何なのか?」「今ある時間で実現可能な事業はどんなことなのか?」をもう一度改めて考えてみる方向に。

すると、そこで私たちが導きだした答えは、なんと《事業内容の変更》!  そして、《今はまだ店舗化の段階ではない》という結論に‼

リノベーションスクールでの対象物件や提案事業にこだわり過ぎ、自分たちの活動可能な時間や生活スタイルとは合わない、無理をしたプランを推し進めようとしていたことに改めて気づきました。私が本当にやりたかったことは、「子どもを持つ人たちの大変さを軽減したい」、「地元の食材をもっと食べてもらいたい」、「仕事はしたいが,家族の時間も大切にしたい」ということ。一緒に『OKAYU-BAR』に取り組む相方の永田は「自分の本業を主軸にしながらも、可能な時間は事業を通じて街づくりや地域おこし、地産地消に携わりたい」ということでした。

これらを掛け合わせ、出張型のお総菜屋さんを始めるスタイルに事業変更することに。とはいえ、今後も『OKAYU-BAR』としてのスポット出店は継続していこうと思っていますし、『OKAYU-BAR』で培ったノウハウや人脈は今後の事業展開にも活きてくると感じています。

Q.5 新しい事業は具体的にはどんな内容になりそうですか?

地元の食材を中心にした手作り惣菜を、週に2日程度、曜日ごとに違った場所で販売する予定です。販売場所は、子どもが通う保育園や幼稚園、日々の行動範囲でふと立ち寄れる場所に。できるだけわざわざ買いに行く負担がないようにしたいと思っています。自分自身もワーキングマザーとして一番大変に感じているのが日々の食事の支度。我が子の保育園では、毎週木曜日にお総菜屋さんが来てくれるので、その日は本当に気が楽です。ご飯を炊いておき、おつゆを作るだけで良いのです。 自分たちも、そんなワーキングマザーや子育て中のママさんたちに寄り添い、《毎週〇曜日の晩御飯はお惣菜屋さんの日!》と生活の一部になれたらいいなと思っています。

 

Q.6今後の目標やそれに関しての具体的な計画がありましたら教えてください。  

シェアキッチンを使用し、4月から販売できるようにしたいと計画中です。野菜は地元の旬野菜、調味料は塩麹や醤油麹、甘酒などを使い、『OKAYU-BAR』での経験も活かしていく予定です。『OKAYU-BAR』としてのイベント出店は回数を絞り、お総菜サービスの広告的な役割として続けていきたいと思っています。お総菜ビジネスが軌道にのり、シェアキッチンでは手狭になってきたら、改めてサザンクロス商店街での出店を検討したいと考えています。

 

*******************

 

一度提案した事業提案に縛られ過ぎるのではなく、実際にこの1年間動いて感じていた課題や本当にやりたかった想いの原点を、今回の『不動産Re活用トレーニング』で整理することができたようです。

これまで『OKAYU-BAR』として活動する中で得た経験や人脈が、新たな展開でもさまざまな場面で支えになるはず。今後の展開も引き続き応援していきたいですね。インタビューにご協力くださった『OKAYU-BAR』飯尾みずきさん、本当にありがとうございました。

 

▼OKAYU-BARの最新情報はコチラをチェック▼

・Instagram @okayubar
・facebookページ https://www.facebook.com/okayubar/

 

▽第4回リノベーションまちづくりトーク▽

++【参加申込】はこちら++

◆日時 平成31年3月10日(日曜日)12時00分~14時30分

    12時00分~まち歩き 13時00分~トークイベント

◆場所 12:00/浜松サザンクロス商店街西側(砂山銀座商店街)

    13:00/三米アトリエ(浜松市中区肴町314ー23)

◆定員 30名(※定員を超える応募があった場合は参加回数の少ない方を優先させていただきます。)

◆料金 無料

facebookでシェア!