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【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.01 大澤朗さん

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「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」 そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。 【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.1 大澤 朗さん(ペインター、アートディレクター、会社役員) 画家・アートディレクターでありながら、 浜松のまちなかで カジュアルバー『BASE』も経営されている大澤さん。 浜松のまちなかを想う中心的存在で、 浜松での第1回リノベーションスクールに参加。 リノベーションスクールのフライヤーもデザインしてくださっています。 Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは? 第1回リノベーションスクールの開催前、 平成26年に千代田3331で開催された [家守ブートキャンプ]から関わっています。 Q2.リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は? 市街地の活性化のためにと、 仲間と事務所や店舗をまちなかに構えた時は、 なかなか理解されない 孤独な戦いになると覚悟してましたが、 リノベ―ションスクールを通して 市街地のこれからを想う、 様々なジャンルの人と繋がり共鳴することができ、 変わらず、このまま進んで行こうと 強く感じるようになりました。 Q3.どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか? 浜松の魅力に気が付いている人。 好きな事がある人。 客観視できる人。 抱え込まない人。 ボランティア精神のある人。 Q4.リノベーションスクール裏話 成功もあれば失敗もあります。 ケンカもあります。 思い通りにならない時は、いらないものが見えます。 結果、自分がよりシンプルになります。 真っすぐ進むには、いい修行です。 リノベーションという名を使ってるため、 一瞬、建築家や都市計画のためのスクールに感じますが、 切り口だけで、やっていることはイノベーション。 イノベータースクールです。 Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか? 情熱のある稀少な若者を潰すことなく、 懐深く受け入れられる街にしなくてはいけないと感じます。 あとは、補助金がなくても 持続可能な街を目指さなくてはならない。 ダメ、ムリから始まらないで、 小さな変化を重ねていきたいなと思います。 Q6.そのほか、メッセージなどご自由にお書きください。 活性化には公共スペースの利活用は必須です。 活性化とはバブル期の市街地を求めてるわけではありません。 今後、税収は確実に下がります。 キャピタリズムが散らかしたものを 我々の世代で整理して次世代に渡す必要があります。 市街地の公共スペース利活用の判断のひとつとして、 リノベーションスクールはおもしろいです。 ※プロフィール画像は、まちなかのこれからを想い大澤さんが制作した 100号サイズの抽象画。 浜松まちなかにぎわい協議会のある『Any』に飾られています。
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