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【開催報告】9/24 第3回リノベーションまちづくりトーク

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9月24日に開催した『第3回リノベーションまちづくりトーク』。

菊地マリエさんと辻琢磨さんのお2人をゲストに招き、まちなかのAnyで開催しました。
(※お2人のプロフィールについてはコチラをご覧ください。)

新しい感覚、視点で、自然と活動を広げられてきた菊地さんと辻さん。
《リノベーションスクール》を経験されているお2人からは、
スクールについての話も飛び出しました。

 

「年々人口が減少し、人よりも建物(箱)の方があまってしまっている現代だからこそ、今までになかった新しい使い方=リノベーションが必要」と菊地さん。

「もったいない」や「悔しい」という感情をきっかけに、まだ人が気づいていない価値に気がついた人にチャンスがある!と話してくださいました。


《リノベーションスクールって何?》という部分では、
「社会は与えられたものじゃなくて、つくる物だという気付きの場。ひとつのプロジェクトをたったの3日間でゼロから提案まですごいスピードで進んでいくおもしろさがある。今の時代は『余白』があり、そんなおもしろい時代に私達は生まれているということを知ることができる場」と菊地さんは説明されていました。

 

「リノベーションスクールは、つくることの学びを街に返す機会」と話してくださったのは辻琢磨さん。「無理やりや義務感でなく、街でうごく人材を見つけモチベーションを持って動ける形、続ける仕組みを見つける場」という言葉が印象的でした。

 

最後に、今回東京から飛び入り参加してくださった馬場正尊さん。


11月に開催されるリノベーションスクールのスクールマスターでもある馬場さんは、
「リノベーションスクールは、まちに大きな変化を作るものではない。『小さな変化をもたらすことができること』を実感できる場」とスクールを表現されていました。

そして、
「リノスク(リノベーションスクール)を体験した人は、していない人とは違う風景を見ることができるはず!」とも。

・自分でもできるんだ!
・自分でも変えていける!

そう感じることができるリノベーションスクール。
今とは違う景色を見てみたいと思いませんか?


今年度の開催は11月9~11日の3日間。
10月15日まで受講生を募集していますので、気になる人はぜひこの機会をお見逃しなく。
詳細は以下をご覧ください。

【第6回リノベーションスクール@浜松】

●日程/11月9日(金)〜11日(日)
●会場/尾張町公会堂(ユニットワーク会場)
●募集人数/21名
●募集締切/10月15日(月)
●受講資格
※リノベーションまちづくりに対して強い関心、興味をお持ちの方
※スクールで提案する事業の実現、もしくはスクールで学んだことを活かして別で事業の実現を目指すことに強い意欲をお持ちの方     
※全日程に参加できる方( オープニング& クロージングパーティーを含む)
●受講料金/10,000円(交通費、宿泊費、オープニング&クロージングパーティー等の参加費は受講料金に含まれません。各自別途ご負担ください。)

●主催/浜松市

《講師陣》
●スクールマスター/OpenA Itd.代表/東北芸術工科大学教授 馬場正尊
●ユニットマスター/株式会社三河家守舎代表取締役 山田高広、403architecture [dajiba] 辻琢磨、株式会社スズヒロ代表取締役 古橋啓稔
●サブユニットマスター/株式会社リージョン・スタディーズ(REGION STUDIES Inc.) 白坂隆之介、APARTMENT STORE代表 日内地謙、一級建築士事務所エルデコール代表/株式会社浜松家守舎CON代表取締役 鈴木友美子

《お申し込み方法》
以下URLよりお申し込みください。
▼▼▼
https://re-re-re-renovation.jp/entry/f/?fid=177

 

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